非常食(きのこご飯)試食の感想(R4.9.6)

防災委員会の宿題事項、まず、夕食で【きのこご飯】を「水」で、頂く事にしました。

早速、夕食1時間前に水を入れることにしました。
しかし、ご老人の為か、性格のせいか、説明を良く読まずに試食、全て失敗でした。
1.軽量カップに水を入れ始めましたが、内側に水量のラインがありました。当然です。
2.1時間後チャックを開くと、何か異物が見えていました。中に乾燥剤が入っていました。試食して大丈夫かな?、水なので問題ないでしょう。
3.試食し始めるとご飯に芯が残っている感じでした。賞味期限真近かなので、水の量を多めに必要かも知れません。次回、お湯で試す場合は、多めにしてみます。
4.説明には、水(湯)を入れたら「すぐによくまぜてください」とあります。これも対応しなかったので、どんな問題が起きたか?、具材が混ざらなかったか?、芯が残ったのはこれが原因かも知れません。
5.ご飯の量は、少食のせいかも知れませんが、お腹が一杯になりました
6.具材は、適度な辛さで味付けも良く、具材も散らかっており、問題ありませんでした
7.冬季は、お湯の方が良いかも知れませんが、水でも飲食に何ら問題ありませんでした
8.集会所にはガスがありません。停電した場合、小さなガスコンロでお湯を沸かすことになります。出来ればペットボトルの水で調理したいと考えている。当然、避難者自身がペットボトルから水を注げば良いので人手がかかりません。お湯ではやけどの危険があるので、避難者自身がお湯を注ぐことは難しいと思います。
9.ご飯にべたつきは無く、おにぎりを食べているような感じでした
10.付属のスプーンはもう少し長めの方が良いですが、袋の大きさから考えるとこの長さが限界でしょう。
11.袋は置いた時の安定感があり問題がありません。また、袋の構造には問題が無く一粒残さず食べることができました。
12.この非常食、朝昼晩の3食でも食べられると思います
13.ご飯の硬さは、水の量で調整できるのか、区役所にも確認したい。
以上(私見です)

(追伸)
先般の避難訓練で頂いた1つを妻が食べましたが、同様に芯がありました。半分を残し次の日に戴いたら、芯は無かったようです。
1)水の量は適切で、入れすぎるとベタつくかも知れません。
2)賞味期限真近がで固化して、水の浸透に時間がかかり、お米の芯まで水が充分浸透しなかったかも知れません。
3)あと一つは「お湯」で頂く事になっていますが、規定の15分で食べ、芯があれば、あと5分後と試験的に戴きたいと思っております。しかし、お湯の場合は水の浸透性が高いかも知れません。
以上(蛇足)

 本日(9/13)夕食で、「きのこご飯」を「お湯」で戴いた。
 今回は、記載された作り方に従いました。
1.スプーンは具材の上にのっていましたが、乾燥剤は具材の中に埋もれており、しっかり探さないと見つかりませんでした。
2.お湯はティファールケルトで沸し、目盛りの水位線まで入れ、しっかり混ぜました。
3.15分待って試食しました。若干硬さが気になりましたが、問題はありませんでした。
4.20分後、25分後、30分後と少しずつ試食しましたが、食感は変わりませんでした。
5.少し残しましたので、明日の夕食で試食してみます。
6.若干、べたつきがありましたが、問題ないレベルですが、水の量は気を付ける必要がある。
7.好みではあるが、先に試食した「きのこご飯」を「水」で戴く方が、良かったです。

 現在のコロナ禍の状況を考慮すると、避難者自身がペットボトルの水で調理するのが、一番用方法ではないかと考えております。
 避難所に時計が掛かっておれば、ご飯とペットボトルを配布して、各自が必要な時間に食べればよいと思います。
 「お湯」の場合は、各自と言うわけにはいかないので、1っカ所でお湯を沸かし、調理して配布する必要がある。これは大きな負担になる。


■「防災委員会」メンバー

担当日付感想・意見など
総務班 班長   
総務班 副班長
施設班 班長9月8日・美味しかった。
・スプーンが短い。
施設班 副班長
救助班 班長
救助班 副班長
食料班 班長
食料班 副班長
物資班 班長
物資班 副班長