居住スペース(指定避難所)の区分けの検討(R4.7.5)

 第2回防災委員会(7/3)で話合った際の課題の一つである、居住スペースの区分け方法として段ボールを用いたらどうかとの提案を頂きました。
 富永自治会集会所2階の大広間は、東西13.25m、南北8.1mである。2㎡/人で計算すると50名の収容可能であるが、通路などを考えると現実的には36名と考えている。
 南北に、2.2m(人)+0.75m(通路)+2.2m(人)+0.75m(通路)+2.2m(人)の3列を想定しいる。
 東西に、1.0m(人)×12人=12.0mを想定、2.2㎡/人で総数3列×12人=36人を、現実的な最大収容人数と考えている。

この区分けをどうするかで、防災員会の加藤委員(加藤紙工様)より段ボールを用いたらどうかとの提案を頂き、早速、お付き合いのある業者にお話をして頂き、打合せを行いました。
1.日時 令和4年7月5日 14:30~15:30
2.場所 加藤紙工(株) 2階
3.出席 (株)東陽商会 営業部 木村様
     加藤紙工(株) 加藤常務様
     自治会長
4.結果
 1)2重の段ボール 寸法(2.2m×1.0m)
  ・3個のサンプルを作成頂く。
  ・通常、1.8m×1.8mが上限であるが、上記寸法を要望、最悪2.0mになる。
  ・家族間は、布製のテープでつなぐ。
  ・1~2週間程度で作成頂く。
 2)段ボールでの間仕切り、ベットなどの情報があれば入手をお願いした。
 
入手後、次回、防災委員会で、実際に敷いて、
 ①寝心地
 ②耐久性
 ③隣との間隔
 ④背丈方向のスペース
など実地確認を行う予定である。
以上